☆ちびモンスター育児録☆

このブログでは、初めての妊娠から出産までの日々。無痛分娩等について書いていきます♪

退職

発疹が出た次の日。
絶対に来て欲しくなかった日。
退職の日です。
体調は最悪。
いつ倒れるかもわからないくらいの状態で、舞浜にたどり着けるのかな?と不安を感じながら起きました。

そして洗面所の鏡の中の自分に目を疑いました。

左目は腫れて半分に。
加えて発疹が首の方にまで広がっていたのです!!
こわい…これは絶対におかしい。
そう思いましたが、最後の方は欠勤が多くなってしまっていた職場にこれ以上迷惑をかけるのは辛かったので舞浜へ向かいます。

フラフラのまま退職手続きをしました。
本来なら帰るべき体調なのですが、決まりなのかなんなのか上司から
「退職手続きのあとは最低でも1分は働かないといけないから勤務入ってね」
と言われていたため、自分のロケーションへ行きました。

最後なんだ…
辞めたくない気持ち
でもこれ以上職場へ迷惑をかけたくないという気持ち
正直裏切られたという気持ち(記事 仕事参照)
赤ちゃんを守りたい気持ち

いろんな気持ちがぐちゃぐちゃでした。
心も身体もギリギリの状態でした。

とてもゲストに笑顔を見せられる状態ではない。
むしろ顔にも発疹がある。

当然、勤務は無理ということで帰ることになりました。
働いていないのになぜか勤怠は1分付けられましたが(謎)

その場にいた方々に挨拶をして、上司の心配りによってロケーションを1周させてもらいました。

ほかのロケーションで採用され、異動してきてオープンに携わった店舗。
いろんな思いが溢れました。
仲間に対しても、ゲストに対しても、この場所に対しても。

表では泣かないよう精一杯の笑顔で仲間に挨拶をしました。
安定期に入ってなかった為、急な退職の理由をきちんと伝えられなかったのが本当に辛かった。

その日は家に帰ってもずっと泣いていました。
夫が帰ってきても。
あのころの私は本当に夫を困らせてたなと、今すごく思います。

こうして夢にまで見た仕事を私は退職しました。
そして、その足で産婦人科へ向かいました。