☆ちびモンスター育児録☆

このブログでは、初めての妊娠から出産までの日々。無痛分娩等について書いていきます♪

乳腺炎①

乳腺炎になってしまいました。

よく聞くけど他人事だった乳腺炎

いつもの風邪にプラス乳が痛いくらいかな?と思っていました。

自分がなるまでは、、、

 

異変に気がついたのは発熱する前日でした。

首のリンパがなんだか痒いような痛いような、いずい感じ。そしてだるさ。

あ、これ熱出るかも。

直感でそう思いました。

 

今、体調に異変を感じると気が狂いそうなほど恐怖を感じます。

コロナだったら?

コロナじゃなくても、できる限り病院へは行きたくない。

本当に辛い世の中です。

 

しかも怠くても熱が出そうでも母親に休みはありません。

いつも通り長女とシャワーを浴びて、夫のご飯を作って、、と日常を過ごしました。

 

そして就寝。

寝る時、なんだかほんのり寒かったのを覚えています。

でも、クーラーが効きすぎているのかな?と思っていました(むしろ悪寒と認めたくなくて自分にそう言い聞かせていました)。

 

早朝の授乳に起きた時、体がすごく重く感じました。

まるで重力が10倍になったよう。

なんとか授乳を終え、寝室へ戻る前に熱を測ると、、38.4。

普段平熱が35度後半〜36度前半の私にとっては高熱です。

 

、、終わった_:(´ཀ`」 ∠):

頭に浮かんだ言葉はこれでした。

なぜなら夫はこの日から5日間仕事。

もしコロナだったらを考えると、親は呼びたくない。

 

 

発熱以外の風邪症状は一切ない、そして胸が固く、赤く、熱を持っている。

もしや乳腺炎?と思いつつも一応風邪だった時のことを考えてマスクをして寝室へ戻りました。

夫にとりあえず報告しようとも思いましたが、あと3時間もすれば起きるし、今伝えたところで仕事を休めるわけじゃない、わざわざ起こして伝えたところで意味はないと思い、寝る努力をしました。

今悪寒はないし、きっと熱は上がりきっているはず。

と自分に言い聞かせて。

 

数時間後、夫が起きました。

眠れない私は一緒に起きて、日中過ごすリビングに布団敷いてもらいました。

ここで寝ながら長女と遊び、長男の授乳をしよう。

この時にはもうだるくて胸も痛くて関節痛もあり、呼吸も少し早くなっていました。

それでも弱音を吐くわけにはいかない。言葉にしたら心が折れるから。

夫が仕事行く直前にもう一度検温、40.2。

産院で後陣痛用に貰ったロキソニンが残っていたので飲み、夫を仕事に送り出しました。

 

40度の発熱、痛み、だるさ、そして2人の育児。

もう気持ちだけで乗り越えられるものではないと思いました。

病院へ行く?

そんな体力はもうすでにない。起き上がるのがやっと。

母親に来てもらう?

もし私がコロナだったら、私の家へ来る電車で感染したら、、そうなったら一生自分を許せない。頼るわけにはいかない。

(そもそも母仕事でしたが)

じゃあ救急車?

呼んだところで2人の子どもを今病院へ連れて行きたくない。

そもそも私の治療中2人はどうなる?

 

ぐるぐるぐるぐる。

その時思い出しました。

妊娠中に風邪をひいたとき往診してもらったこと。

 

キッズドクターというアプリをご存知ですか?

アプリから連絡をし、往診してもらうことができるサービスです。

昨年対象エリアとなった私はそのアプリをスマホに入れていました。

キッズドクターという名前ですが、

・小さな子どもがいて病院へ行きにくい

・病院へ行く体力はもうないけど救急車ってほどでもない

等、理由がある場合大人でも往診してもらえます。

 

すぐに連絡しました。

可能な限り早い時間で来て欲しいこと、症状から乳腺炎かと思うので乳腺炎を診られるお医者様を希望すること。

 

いつもなら30分ほどで連絡がくるのに、連絡が来ない、、、

1時間ほど待つと連絡が来ました。