☆ちびモンスター育児録☆

このブログでは、初めての妊娠から出産までの日々。無痛分娩等について書いていきます♪

会陰縫合の糸

1か月検診の記事で、会陰縫合の糸ついてチラッと触れました。

 

永井マザーズホスピタルでは、自然に溶ける糸を使用している(と説明を受けました)為に基本的に抜糸はありません。

抜糸も痛いと聞くので、そこは長女出産の時も嬉しかったです♪

 

長女の時は退院する頃には7割ほど痛みもなくなり、会陰のあたりがつるような感じがするのみでした。

一ヶ月検診の頃にはつる感じもほぼなくなり、かなり正常に近かった記憶があります。

 

さて今回。

まず痛みは退院時でもかなり残っていました。入院中、退院後のことを考えて自宅用に迷わず円座クッションを買ったくらい痛みが強かったです。

出産後、縫われていた感じが長女の時より大変そうだったので、仕方ないだろうなとは思っていました。

今回は悪露も一ヶ月検診ギリギリまで出続けていて、さらに会陰がつる感じもかなり強く感じました。

産後3週間ほどで痛みは8割ほど改善されましたが、つる感じが消えない。

 

一ヶ月検診では、既述のように糸がまだ残ってると伝えられました。

この後自然に溶けるか、取れて下着につくことがあるかもと。

 

それから2週間ほどしたとき、いつもよりつる感じが強く、痛いと感じる時がありました。

 

あまりにも違和感が強くお手洗いへ。

、、、ん?

下着に何かがいます。

なんだこれ?

 

触るのも何か嫌なので、じーっと見てみる。

 

結び目のようなものが見える👀

 

、、、糸?

あ!!糸!!!

これきっと糸だ!

 

妙に納得。

そしてお手洗いを済ませると、、、

なんと!

今まで感じていた違和感、つるような感じが綺麗さっぱり消えました✨

 

なんと快適なことか(T ^ T)✨

もしかしたら一生このままかもなんて不安に思っていたさっきまでの自分がもう懐かしいくらい、快適そのもの✨

 

円座もいらなくなりました( ´ ▽ ` )

 

私、長女のときもつる感じが一生続いたらどうしようって不安になっていました。

ですが、結局現在違和感も何もなく過ごせています✨

ごく稀に、会陰切開後一生違和感が残る方もいらっしゃると聞きますが、産後、もし会陰に違和感が長引いても、いつかは改善されることがほとんどだと思います。

 

不安であれば私のようにもんもん悩むのではなく、出産した産院へ相談することをお勧めします(๑・̑◡・̑๑)

 

 

乳腺炎②

キッズドクターへ予約をすると、メールで受け付け確認が届いた後、電話で折り返しが来ます。

 

「40度ということでかなりお辛いと思います。妊産婦にも使えるお薬が必要になりますので、早急に用意して向かいます。1時間以内には着く予定です。高熱なので首の後ろと脇の下を冷やして、安静にしてお待ち下さい。」

との電話。

あぁ、来てくれる、授乳中でも飲めるお薬をもらえる、、、目の前が明るくなりました。

 

しかし、待っている間にロキソニンがどんどん効いて来てついには平熱に(・・;)

もうキャンセルできないし、往診東京から来るの、ちょっとコロナ怖いなぁとかもんもんしていたら再び電話。

内容は

・40度出ているということは、乳腺炎ならば恐らく中で菌が繁殖している

抗生物質を飲む必要がある

・今妊産婦に出せる薬の在庫がない

とのことで、往診をしても薬を出さないため出産した産院、もしくは内科へ行くことを勧められました。

 

あのー、、、

予約時に書いたはずよ?

産院は発熱している時点で立ち入り禁止、内科へは1か月検診も済んでいない新生児と2歳児を連れて行きたくないし、連れて行く元気もないと、、、。

まぁロキソニンが効いて平熱になっているしいいかと往診はキャンセルしました。

この時の私は往診代浮いたー♪くらいの軽い気持ちでした♪

 

ロキソニンが効いているうちに絵本を読んだり、積み木をしたり長女と遊びました( ´ ▽ ` )

そしてぐずり続ける弟をベビーベッドから降ろし、3人でお昼寝💤

途中でキッズドクターから電話がありましたが、薬の在庫がないならなんで電話してくるのだろう?娘たちが起きるから出なくていいや!

と出ませんでした。

 

 

夕方、起きるとめまいと身体の重さが_:(´ཀ`」 ∠):

ロキソニンの効果が切れたとすぐわかりました。

検温すると39.8。

治ってなかったかぁ。。

とともに大きな不安が襲います。

ロキソニンはあと一粒。

胸の痛み、硬さ、赤みは一切良くなっていない。

夫はあと4日仕事。

私は乗り切れるのか???

 

数時間前にかかってきたキッズドクターの電話へ折り返しました。

出なかったことを詫びて、要件を聞くと

「医者の横の繋がりを使って妊産婦へ使える薬を手に入れました。今も高熱ですか?内科へは行きましたか?もし行っていないのであればこれから往診へ伺っても良いでしょうか?」

とのこと。

神様かと思いました(T ^ T)

 

そして19時、往診の先生が来てくださいました。

以前はそのままお家へ入ってきてくださいましたが今はコロナ禍。

 

玄関前で【呼吸器症状】がないかを確認され、手袋、手指消毒をしてからの入室でした。

 

再び症状の聞き取りです。

診断はやはり乳腺炎

しかも、詰まっているだけではなく中で化膿しているひどいほうの乳腺炎

 

そこから処置です。

40度が続いているならかなり脱水の状態になっているはずとOS1をすぐに飲むよう指示があり、目の前で作って飲みました。

たしかに昨夕から一度もお手洗いへ行っていません。つまり、尿が24時間以上出ていない。

関節痛や胸の痛みで気がつきませんでしたが、かなり重度の脱水のようでした。

 

アクエリアスで水分補給はしていましたが、そんなに意識してたくさん飲んではいませんでした。

 

その後、先生は薬を用意しながら、乳腺炎ならば体内をバクテリアなどの菌が巡っている状態であると説明してくださいました。

昨日の首のリンパの違和感は菌が侵食していたのでしょうとのこと。

 

そして、アクエリアスは熱が出た時の電解質バランスを調整するのには良いが、体内に菌がある場合は砂糖が菌の餌になってしまう、だから今から水分補給はOS1でしてくださいと指示されました。

お医者様の目の前で1リットル近くのOS1を一気飲みし(結構キツかった笑)、さらにその場で抗生物質アセトアミノフェンの解熱剤も飲みました。

 

私、解熱剤は熱が上がりきってから飲むものと思っていましたが、38度を超えたらすぐ飲んでくださいと指示がありました。

※私の場合です。その疾病によっても違うかもしれませんので、解熱剤を服用する際はお医者様へ確認をしてください。

 

 

30分ほどの診察の後、7日分の抗生物質と、解熱剤を処方され往診は終わりです。

最後に、もし7日間飲んでも治らなかったら迷わず救急車を呼んでくださいと言われました。

え、そんなこわいの乳腺炎

金額は7500円でした。

 

ちなみにキッズドクターは現在東京23区内へ居住している場合、希望者のみコロナの抗体検査を受けることができます。

私は対象外で受けられないので、今回の体調不良、コロナの可能性はあるかと先生に質問しました。

返答は、

「肺の音も綺麗ですし、呼吸器症状もない、胸を診察した感じからすると乳腺炎で間違いないと思います」

とのこと。

この時、胸の赤みはこんな感じです。

f:id:sumausagi:20200706162851j:image

首元から胸を撮影した写真です。

スタンプで見えませんが、乳輪近くまで赤くなっていました。

 

しかしお薬があるだけで、解熱剤が手元にあるだけで安心度が全く違いますね( ´ ▽ ` )

 

この日から抗生物質と解熱剤を飲みながら、横になりながら、赤ちゃん返り中の娘と数時間おきに授乳がある息子のお世話をしました。

授乳がとにかく辛かった、、乳腺炎になっているほうが本当に激痛。

でも、吸わせないと詰まりも取れないし、詰まりが取れなきゃまた炎症を起こしてしまう。

歯を食いしばって授乳しました。

 

日中は解熱剤のおかげか熱が安定することが多かったです。

でも、夜中になるとガタガタ震えて視界が歪むほどの悪寒。

エアコンをつける時期に、長袖長ズボンで羽毛布団にくるまっても冷蔵庫の中にいるようでした。

震えている間に次の授乳の時間_:(´ཀ`」 ∠):

解熱剤が効いてきたら寝落ちして、気がつくと朝☀️

そんな日々が続きました。

 

熱は3日ほどで落ち着きましたが、胸の赤みは7日目でも少し残っていました。

でも痛みや熱は治っていたので再診はしませんでした。

 

その後もお風呂で体が温まると、炎症を起こしていた部分が赤くなるという症状が続いていたので、1か月検診の時に相談しましたが原因は分からないとのこと。

その赤くなる症状も一か月経った今は落ち着いています。

 

乳腺炎になって、乳腺炎が本当に恐ろしい病気であると感じたと同時に、母親である私はこれから絶対体調を崩してはいけないと再確認しました。

 

消毒などの感染症対策、例え神経質と思われようとも出来る限りのことをしようと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

乳腺炎①

乳腺炎になってしまいました。

よく聞くけど他人事だった乳腺炎

いつもの風邪にプラス乳が痛いくらいかな?と思っていました。

自分がなるまでは、、、

 

異変に気がついたのは発熱する前日でした。

首のリンパがなんだか痒いような痛いような、いずい感じ。そしてだるさ。

あ、これ熱出るかも。

直感でそう思いました。

 

今、体調に異変を感じると気が狂いそうなほど恐怖を感じます。

コロナだったら?

コロナじゃなくても、できる限り病院へは行きたくない。

本当に辛い世の中です。

 

しかも怠くても熱が出そうでも母親に休みはありません。

いつも通り長女とシャワーを浴びて、夫のご飯を作って、、と日常を過ごしました。

 

そして就寝。

寝る時、なんだかほんのり寒かったのを覚えています。

でも、クーラーが効きすぎているのかな?と思っていました(むしろ悪寒と認めたくなくて自分にそう言い聞かせていました)。

 

早朝の授乳に起きた時、体がすごく重く感じました。

まるで重力が10倍になったよう。

なんとか授乳を終え、寝室へ戻る前に熱を測ると、、38.4。

普段平熱が35度後半〜36度前半の私にとっては高熱です。

 

、、終わった_:(´ཀ`」 ∠):

頭に浮かんだ言葉はこれでした。

なぜなら夫はこの日から5日間仕事。

もしコロナだったらを考えると、親は呼びたくない。

 

 

発熱以外の風邪症状は一切ない、そして胸が固く、赤く、熱を持っている。

もしや乳腺炎?と思いつつも一応風邪だった時のことを考えてマスクをして寝室へ戻りました。

夫にとりあえず報告しようとも思いましたが、あと3時間もすれば起きるし、今伝えたところで仕事を休めるわけじゃない、わざわざ起こして伝えたところで意味はないと思い、寝る努力をしました。

今悪寒はないし、きっと熱は上がりきっているはず。

と自分に言い聞かせて。

 

数時間後、夫が起きました。

眠れない私は一緒に起きて、日中過ごすリビングに布団敷いてもらいました。

ここで寝ながら長女と遊び、長男の授乳をしよう。

この時にはもうだるくて胸も痛くて関節痛もあり、呼吸も少し早くなっていました。

それでも弱音を吐くわけにはいかない。言葉にしたら心が折れるから。

夫が仕事行く直前にもう一度検温、40.2。

産院で後陣痛用に貰ったロキソニンが残っていたので飲み、夫を仕事に送り出しました。

 

40度の発熱、痛み、だるさ、そして2人の育児。

もう気持ちだけで乗り越えられるものではないと思いました。

病院へ行く?

そんな体力はもうすでにない。起き上がるのがやっと。

母親に来てもらう?

もし私がコロナだったら、私の家へ来る電車で感染したら、、そうなったら一生自分を許せない。頼るわけにはいかない。

(そもそも母仕事でしたが)

じゃあ救急車?

呼んだところで2人の子どもを今病院へ連れて行きたくない。

そもそも私の治療中2人はどうなる?

 

ぐるぐるぐるぐる。

その時思い出しました。

妊娠中に風邪をひいたとき往診してもらったこと。

 

キッズドクターというアプリをご存知ですか?

アプリから連絡をし、往診してもらうことができるサービスです。

昨年対象エリアとなった私はそのアプリをスマホに入れていました。

キッズドクターという名前ですが、

・小さな子どもがいて病院へ行きにくい

・病院へ行く体力はもうないけど救急車ってほどでもない

等、理由がある場合大人でも往診してもらえます。

 

すぐに連絡しました。

可能な限り早い時間で来て欲しいこと、症状から乳腺炎かと思うので乳腺炎を診られるお医者様を希望すること。

 

いつもなら30分ほどで連絡がくるのに、連絡が来ない、、、

1時間ほど待つと連絡が来ました。

 

 

試行錯誤の毎日

新生児って2.3時間おきの授乳がキツいってよく言いますよね。

その後もしばらくその生活が続くから母親はどんどん疲弊するとか。

 

 

しかし我が家の長女、長男はありがたいことにどちらも2.3時間おきの時期をすぐに抜け出しました。

 

長女は2ヶ月目くらいである日突然ドカンと夜8時間寝た日があり、そこから夜はぐっすり寝てくれるようになりました😴

2ヶ月目までは3.4時間おきに夜間も授乳をしていて、日中死ぬほど眠かったことを覚えています。

なので長女が初めて8時間寝た日、私も隣で寝てしまいました。

目が覚めたとき空が明るいのを見て、長女が死んでしまったかと思い朝飛び起きたことを覚えています💦

慌てて起こすとけろっとしていました笑

そして今2歳後半、なんの問題もなく元気はつらつに育っています(๑・̑◡・̑๑)

 

 

そして現在生後1ヶ月の長男。

 

これまたよく寝る😴笑

長男はバラつきはあるものの、新生児期後半から夜6時間くらい寝るようになりました。

 

新生児期は起こしてでも飲ませたほうがよいと聞きますが、起こしても起こしても乳を咥えた瞬間白目をむくのです🙄

毎晩それの繰り返しで、わざわざ起こして飲ませることに意味を感じられずにやめました。

睡眠不足は免疫が下がる原因だし、万が一それで私がコロナにでもなったら家庭がまわらなくなる。

それにやめても体重は順調に増えているし、泣き声も元気、長女も二か月目から寝始めたし、我が家の子どもたちはなんて親孝行なんだろう♡と思っていました( ´ ▽ ` )

 

そして迎えた1か月検診。

もちろん栄養摂取方法や、授乳間隔の聞き取りがあります。

母乳育児に特にこだわりがない私、この時すでに混合育児をしていました。

割合はミルクと母乳半分ずつくらいで🍼

体重測定→母乳→体重測定→足りない分だけミルク

(生後1か月までは母乳とミルク合わせて100を最大とする)

という方法であげていました。

 

そこは問題ないのですが、授乳間隔を答えると固まる栄養士さん(⌒-⌒; )

 

やはりまだ新生児だから、寝てても4時間くらい過ぎたら起こして飲ませてあげたほうがいいかな〜。

 

と言いつつ、検診の身体測定結果に目をやります。

 

あれ?すごく理想的な体重の増え方!

母乳もちゃんと体重計って、足りない分だけミルク足してるみたいだし、うん、100点満点の育児だね!

起こす必要ないかも☺️

 

母親になってから、というか仕事をやめて社会から離れると、誰かに褒められることはぐぐっと減ります。

もはやほぼない😢

だから栄養士さんのこの言葉はすっっっっごく嬉しかったです(๑>◡<๑)♡

もう額縁に入れて壁に飾りたいくらい嬉しかった( ´ ▽ ` )

 

そして、この出来事で思いました。

育児に正解って多分ありません

だって正解か不正解で言ったら、新生児期から6時間ほど寝せていた私はきっと不正解だから。

もちろん健康を害してしまったらそれは見直すべきかもしれないけど、子どもが笑って元気でいてくれたらOKなのでは?と最近思います。

 

私は今長女の赤ちゃん返りとイヤイヤのダブルパンチで、日々叱り方や伝え方の正解を探す毎日ですが_:(´ཀ`」 ∠):これがなかなかしんどい。

だってお互い人間だから、前日通用した方法が通用しないこともある。

 

産後は感情のコントロールが本当に難しくて、怒りすぎてしまった自分のことを許せない日も、そんな自分が嫌いな日もあります。

むしろそっちの方が多い。

 

辛い時は過去の写真を見返すのですが、気がつくと長女の笑顔が長男誕生後明らかに減っている。

笑ってはいるけど、心の底からでる笑顔じゃない。

もちろん、毎日そんなにたくさん写真を撮れなくなったということもありますが😓

こんなに一緒に過ごしているのに、弾けるような笑顔を見たのはいつが最後だ?となりました。

そして私がピリピリしていると心なしか夫もピリピリしていて沸点が低い笑

そうなると娘の逃げ場はいずこへ、、、

 

 

これはやばいと思い、この前すっっっっごく意識して朝から穏やかな母を演じてみました。

私は人間そこまで出来ていないし、まだホルモンバランスもガタガタだから演じるしかない。

もちろんイラッと来ることもあったけど、私は女優だと自分に言い聞かせて(笑)極力穏やかに、穏やかに。

夫が帰宅した後は気が緩んで怒ってしまったけど←

 

それでもその日、朝からずーっと長女は穏やかでニコニコしていたんです☺️

 

よく育児に1番大切なのは

お母さんが笑っていること

と言いますよね。

その通りだなぁと思った出来事でした。

子どもは親の鏡なんだなぁと痛いほど実感しました。

 

こうやって実感しても、また次の日にガミっと怒ってしまったり、私もまだまだ母親練習中です。

でもそうやって自分なりの、家族みんなが笑っていられるような育児方法を探していこうと思います☺️

 

そういえば夫と付き合っていたとき夫に対して怒りを覚えたことなんてなかった😶

結婚してからもなかった😶

いつも幸せだったから☺️

子どもが生まれてから、夫の前で初めて感情むき出しで怒った(長女に)かもしれない。

付き合ってからずーっと怒らずにいられたんだから、きっと本来の私は沸点めちゃくちゃ高いはず!笑

そんな自分に戻ろう。

沸点高すぎて永遠に沸騰(感情的にならない)しない水になろう。

そんなお母さんになろう。

 

伝えなければならないことは、【怒る】ではなく穏やかに伝えて、それでもダメなら【叱る】にしよう。

 

将来子どもたちが自分の人生を思い返したとき、

いつも笑っていたなー

仲良し家族だったなー

と思ってもらえるような家庭にしよう。

 

ってこれだけ決心してもきっと怒ってしまうから。

そんなときはこの記事を見返そうと思います。

 

香りで心を鷲づかみ!MERCURYDUOシャンプー

 

 

 

 

 

 

 

テレビについて📺

突然ですが、私は3歳から眼鏡をかけていました。

両親が絵本を読んでいる時、私の顔が傾いていることに気がつき、それを3歳児検診で相談したところ不同視弱視が見つかったからです。

 

無意識に良い方の目ばかり使ってしまうので、最初は良い方の目にシールを貼るアイパッチから始めました。

そして良い方の目は見えにくくなるレンズ、悪い方の目には視力をサポートするレンズを入れる眼鏡をかけました。

 

幸い、小さな頃に眼鏡が辛かった記憶や、からかわれりいじめられたりということはありません。

でも、幼稚園や小学校、家族旅行と様々な行事で写真を撮るたびに、レンズの光が頬に反射してお化けのような顔になるのが本当に嫌でした。

特に修学旅行などの写真購入のため、廊下にたくさんの写真が貼り出されるのは本当に辛かったです。

誰かに何かを言われたわけではないけど、嫌でした。

 

 

両親は私がいじめられないように、幼稚園入園を1年遅らせたり、レンズを薄くする加工、目が大きく見えなくなる加工をしてくれました。

また、私が眼鏡を好きになれるように、こまめに新しい眼鏡を買ってくれるなど出来ることは全てしてくれました。

それでもやっぱり嫌だった時期はあったし、写真は嫌いになりました。

 

そんな思いを長女にはさせたくない。

だから私はテレビをほぼ見せずに1歳半まで育てました。教育テレビも見せませんでした。

私の目の病気はテレビが原因ではなく生まれつきのものだったけど、目が悪くなる可能性があるものは極力遠ざけたかったからです。

 

長女が1歳半になり職場復帰をした時、周りのお母さんたちが教育テレビを見せていることを知りました。

私がいた職場はキッズスペース併設のところだったので、自己紹介に加えて子どもの紹介もあり、その時1人が

「うちの息子はブンバボンが好きです」

って紹介していたのを聞いて

「なんだろう?何を言っているんだろうこの人。ブンバボン?何語?」

となりました。

でも周りのお母さんたちは同意している。

とりあえずその場を乗り切り、家へ帰って急いで調べたら教育テレビの踊りでした。

 

テレビ、見せていいの?

あれ、みんな見せてるの?

 

見せちゃダメと頭が硬くなりすぎていた私には衝撃でした。

もちろんテレビがもたらす良い影響もあると思います。でも、テレビの見過ぎが子育てに良い影響を与えないのは研究結果も出ています。

習い事の先生に相談しました。

見せる場合はどのくらい、どんな風に見せれば良いのか。

先生は、テレビを見せるならば

 

時間を決めること

絶対1人で見せないで一緒に見ること

・実況中継のように話しかけること

話しかけてきたことは全て拾うこと

を絶対に守ってほしいとおっしゃっていました。

 

そこから、少しずつテレビを見せるようになりました。

 

教育テレビのみではなく、トトロやディズニーも少しずつ見せ始めました。

今では映画を再現して一人で演じているほどトトロもディズニー映画も大好きです。

 

でも、長女が大きくなるほどに先ほどの約束が守れなくなってきました。

長女は厳しい私よりも、夫が許してくれるのを知っているから夫が帰ってきた瞬間甘えて見たがるし、夫もテレビを見せてスマホを触っているのが楽だからそうしてしまう。

気持ちは分かる。私だってそうしたい時ある←

 

そして私もやりたいことがあるとその状況を見て見ぬふりをしてしまったり、逆に良くないと思ってテレビをやめて長女と遊ぼうとしても、長女はテレビを見るか夫と遊びたいから私はフラれる_:(´ཀ`」 ∠):

私と遊ぶのは、いつも一緒にいるから飽きているんです。しかも私は厳しいから余計に夫がいいんです。

でも夫はスマホで漫画を読みたい、結果、長女はテレビ。

この時間がなかなか虚しい(T ^ T)

 

そして、甘えですが2人育児をしているとテレビに頼りたくなってしまう瞬間が何度もあります。

 

結果、長女は今テレビが大好き、おしまいと言うとキレ散らかすようになってしまいました。

こんな風にしたくないから頑張っていたはずなのに。

すごく悲しいです(T ^ T)

 

見せるのが悪いとは言いませんが、ルールを決めて、子どもが小さい時ほどブレずに親がそれを守らせるようにしないと、修正が効かなくなってしまいます。

 

諦めた訳ではないけど、今の状況、私はすごく悲しいし後悔しています。

ブレずに守らせるべきだった、もっと協力してと言ってみるべきだった、夫にも娘にも。

 

今はテレビで音楽を流せるようになったので日中音楽で過ごしています。

これから少しずつ、長女に我慢とルールを守ることを教えていこうと思います。

泣き叫ばれてもブレずに。

 

 

 

長女のストレス反応

前回、長女のことを小さなお母さんと書きました。

あれから数日した頃、、、

 

長女、我慢が限界を超えたのか精神崩壊しました(T ^ T)

 

自ら進んで絵本を読み聞かせてくれたり、こちらの想像を超えて弟へ構ってくれる長女。

f:id:sumausagi:20200626203741j:image

 

無理してるのかなとは思いつつ、、、おいでと言っても、抱っこする?と言っても拒否されるので自分から来るのを待っていました。

 

長女は体を動かして遊ぶのが好きなので、家の中でも基本的に走り回っているのですが、ある日の授乳中それがとんでもなく激しい時がありました。

授乳中の弟に突っ込んできそうな勢い。

「危ないよ!」

大きめの声で注意してしまいました。

 

これが決壊のスイッチになってしまったのか、その後長女は跳ねる、走る、ソファーに突っ込むを繰り返した後、ソファーへ頭をボヨンボヨンぶつけてそのまま固まりました。

 

「どうしたの?」

 

と声をかけると信じられない勢いで泣き始めます。

まるで、お母さんの入院延長を拒否してサツキに置いていかれたメイちゃんのよう。

 

どうしたのと聞いても、抱っこしようとしても大泣きするだけ。

言いたいことがあるなら教えて?泣いてるだけじゃわからないよ?

と言っても伝わりません。

 

弟は乳首にかじりついている。

どうしよう。

本当に困りました。

 

 

5分ほど泣き続けた長女の泣き方が少し落ち着いたタイミングがありました。

そこを逃さずもう一度聞いてみる。

 

どうしたの?

 

言葉が聞き取れないくらい嗚咽をしながら長女が絞り出した言葉は

 

「抱っこしてほしいの」

 

でした。

 

すぐに抱っこしてあげました。

きつく抱きしめてあげました。

泣き止まない長女。

でも、腰に回した手は私の服をきつく掴んでいます。

 

私はこんなに我慢させてしまったのか。

長女は小さな身体でこんなに泣くほど我慢していたのか。

長女に申し訳ないやら、自分が情けないやら。

でも、言葉にできずにうまく甘えられないところは自分に似ているなーと思いました。

私もそうだったし、今もそうだから。

もっと無理やりにでも長女を優先してあげるべきだった。

 

溢れ出る後悔がとまらず、私も涙があふれました。

 

頑張っているよ。いっぱい頑張ってくれてありがとう。もっとたくさん遊ぼうね。

今は好きなだけ泣いていいよ。

 

と何度も伝えました。

 

10分ほど経つと、長女が私からスッと離れました。

そして

 

「えへへ」

 

目も鼻も真っ赤、目にはまだ涙が溜まっている顔で笑う顔がいじらしくて愛しくて、二人で

えへへ

でへへ

と笑い続けました☺️

 

まだまだ怒りすぎてしまうこともあるし、余裕がなくて怒らなくていいことにイライラしてしまうこともあります。

特に私は怒った後の気持ちの切り替えが苦手で、こちらが切り替えて接しなければいけないのに大人になれない時もあります。

 

そんな時はこの日のことを思い出そうと思います。

言えない子こそため込むし、その気持ちは良く分かるから。

長女がまた爆発してしまう前に、小さな我慢や不満を拾ってあげようと思います。

 

ちなみに、泣くだけ泣いてスッキリ&疲れた長女はその後こうなりました笑

 

f:id:sumausagi:20200626205651j:image

 

すやすや笑

 

まだまだ二歳。

その事実を忘れてしまいそうになるほどおしゃべりが達者だから、きっと私は2歳児に求めるべきでないことまで求めてしまっています。

頼りにしていた先生に相談はできないから辛いけど。

 

・そのままの長女を受け入れてあげることが大事

・共感することが大事

 

この教えは絶対守っていこうと思います。

 

【トイサブ!】知育玩具のサブスクリプションサービス

 

 

 

 

頑張る2歳の小さなお母さん

さて、妊娠出産レポ、1ヶ月検診レポも終わりました。

ここからは2人育児の日常や、育児をする中で見つけた便利グッズなどを書いていきたいと思います(๑・̑◡・̑๑)♪

 

こちら我が家の長女兼小さなお母さんです。

f:id:sumausagi:20200623162127j:image

舌を出すのが最近の流行り笑

 

私が妊娠中からYouTubeのSuper JOJOというチャンネルで赤ちゃんの動画を見るのが大好きな長女。

それで赤ちゃんを見ていたおかげか、退院してきた日から喜んでベビーベッドに張り付いたり、おむつを替えようとすると必ず見に来たり、「赤ちゃん♪赤ちゃん♪」と喜んでいました。

 

f:id:sumausagi:20200623162605j:image

 

しかし退院から数日経ってくると、赤ちゃんが来たことによる生活の変化を感じ始めた模様。

 

妙にくっついていたがるようになりました。

まだまだ会陰が痛かった頃。。

私は1日の大半をソファーで過ごせるように周りに必要なものを全て揃えていたのですが、私がソファーにいると必ず太もも枕をせがんできます。

こんな感じ。

f:id:sumausagi:20200623163434j:image

遊びに夢中な時以外はずっとこの調子です。

それでも弟が泣くと、すぐに起きてベビーベッドへ駆けつける、もしくは「泣いちゃったよ!おっぱいあげないとね」と教えてくれます。

 

この行動に甘えてはいけないんだろうなとなんとなく思っていた私は、弟を抱っこする時や授乳をする時は必ず長女に許可を得ていました。

「ねぇねぇ、〇〇泣いちゃったからお母さん抱っこしてもいい?」

という感じに。

 

そんな日々が続いたある日。

弟が泣いても長女が反応しません。

じーっとベッドを見てそのまま太もも枕に戻りました。

、、、あれ?

少し待ってみますがそのままです。

そこで聞いてみました。

私「泣いちゃったね。お母さん、抱っこしてもいいかな?おっぱいあげていい?」

すると

長女「ダメ。」

お?初めてだ。

確か少しくらい下の子を泣かせてでも、第一子を優先してって習い事の先生が言っていた。

よし、今がその時だ。

私「〇〇(長女)、だっこしようか?」

そう聞くと喜んで膝に乗ってきました☺️

そして隣のベビーベッドに寝ている弟の方を向き

長女「いいでしょー😚」

と言いながら私に抱きついてきました。

 

きっと我慢していたんだろう。

どんな瞬間に、どんな我慢をしていたかは長女にしか分からないけど。

そういえば、弟が家に来てから自分から抱っこして欲しいと来ることはなかった。

だからこそ、この行動がいじらしくて、可愛らしくて、長女が愛しくなりました。

 

思いっきり抱きしめて、膝の上でしばらく遊びました♪

そういえばしばらく見ていなかった、長女の心からのとっても素敵な笑顔🤗

その間弟は泣いていましたが、、、苦笑

 

数分遊ぶと、、

長女「じゃぁ、、弟だっこしていいよ。」

と言って膝から降りていきました。

急にお姉ちゃんスイッチオン。

満たされたのかな。

この出来事があって、意識して長女とこういう時間を持たないといけないなと思いました。