内祝いについて🎁
出産内祝いについて書いていきます(๑・̑◡・̑๑)
内祝いの意味、ご存知ですか?
現在ではすっかり【出産祝いのお返し】となっていますよね。
言葉の意味は時代とともに変わることもあるので、もちろんそれでもよいのですが本来は異なる意味を持っていました。
内祝いとは内輪でのお祝い。
親族など親しい人たちと喜びを分かち合うことです。
つまり、
【私たちの家におめでたいことがあったから、嬉しい気持ちのお裾分けをしてみんなで喜んでもらおう】
というもので、元々お返しの意味はありませんでした。
しかし、現在では【出産祝いのお返し】という意味がかなり強くなり、内祝いというと一般的にはお祝いのお返しと捉えられると言えます。
今回、私たちも出産祝いのお礼として内祝いを用意しました。
ここからは内祝いを贈る際のマナー、選ぶ際のポイントについて書いていきます。
①金額
内祝いの金額は、頂いた金額の3分の1から2分の1が一般的な相場です。
頂いた金額の3分の1以下、もしくは頂いたものよりも高額なものはマナー違反とされます。
一点だけ注意があるとすれば高額なお祝いを貰った場合です。
高額なお祝いを頂いた際、相場通りに返してしまうと相手に気を遣わせてしまいます。
その場合は相手の好みを考慮するなど、金額よりも【お祝いをありがとうございました】という感謝の気持ちを込めて選ぶことをお勧めします。
②贈る時期
基本的にはお祝いを頂いてから1ヶ月以内にお返しをします。
しかし新生児を育てている時はそれどころじゃないくらい必死です。
せめて2ヶ月くらいまでにはお返しできると良いと思います( ´ ▽ ` )その際は電話などでお礼を先にお伝え出来ると良いですね✨
新生児がいると、そもそもお出かけは1ヶ月検診以降になります。赤ちゃんを預けられるとしても、産後1ヶ月は出来るだけ母体は休ませてあげたほうが良いです。
なのでここは現代らしくインターネットに頼ることをお勧めします✨
今はインターネットで頼めますし、サイトによっては直接相手先の住所へ送ってくれたり、写真入りカードを付けられたりします🤗
特に直接会わせられないときは写真入りカードがあると相手の方も赤ちゃんが見られて嬉しいと思います♡
産院や、(今は難しいかもしれませんが)赤ちゃん用品店にもカタログがいろいろあると思うので、比較して自分たちに合ったところを選んでくださいね(๑・̑◡・̑๑)
③贈り物
贈り物としてよく選ばれるものは生活必需品系です。
食器洗剤、タオル、洗濯洗剤などです。
しかしなかには購入するタオルのサイズは決めているご家庭もあると思います。
洗剤も、香りの好みなどがあり、相手の好みを知っていないと選ぶのが難しい場合もあります。
個人的に1番のおすすめはカタログギフトです✨
今はいろんな種類・金額のカタログギフトがありますから、頂いたお祝いに合わせてお返しできますし、何よりお相手に好きなものを選んで頂くことができます(๑˃̵ᴗ˂̵)♪
最近では赤ちゃんの出生体重のお米や、名前入りのグッズなどもありますが、名前入り・写真入りのグッズは貰って困る方もいると思います。
親族以外は尚更。
なので名前・写真入り系は食べてしまえる食品、使用できる洗剤などの消耗品にすることをおすすめします✨
私個人としては、写真を見て欲しい時は内祝いに赤ちゃんの写真入りカードを添えるといいかなと思います(*^^*)
先ほども書きましたが、今はネットで写真入りカードを簡単に頼むことができますからね🎶
④熨斗
最後に熨斗についてです。
熨斗はもちろん【内祝い】もしくは【出産内祝い】ですが、そこへせっかく決めたお名前披露も込めて赤ちゃんの名前を記載するのが一般的です。
最近では熨斗がわりに水引とお名前の印字されたカステラなどもありますね(๑・̑◡・̑๑)
以上が内祝いのマナー、選ぶ際のポイントです♪
ちなみに我が家は長女の時も今回もインターネットで頼んでいます。
長女の時は写真入りカードをつけて、注文先から直接それぞれのお家へ配達してもらいました✨
赤ちゃんを育てながらいろいろ比較するのは大変ですが、ご自身に合った方法で選んで、お相手に喜んでもらえる内祝いを見つけてくださいね(^^)/♡