硬膜外麻酔前処置
入院着へ着替えてもう一度ナースステーションへ。
いよいよ無痛分娩の前処置です。
手術室へ通されました。
まずは点滴をするための針を腕につけます。
(この針は出産翌日までつけ続けます。)
そしていよいよ無痛分娩前処置。
無痛分娩では硬膜外麻酔を使います。
背中から管を入れ、その管に繋がった麻酔を注入する器具を首元に貼り付ける処置です。
腰椎が1つ多く、6つあるうえに5番6番の間に狭窄がある私。
前回も今回もこの処置、とってもこわかったです。
管を入れる時は背中を丸めて、横になったまま体育座りのような姿勢になります。
お腹が大きいからなかなか苦しいです笑
そして動くといけないので看護師さんが抑えてくださいます。
この処置、局所麻酔をして処置をするので痛みはそれほどありませんが、管を入れていくときのぐっぐっと押される感覚はすごくあります。
管を入れ終わると、ちゃんと硬膜外麻酔の管が正しく入っているか、麻酔を使っても問題ないかを調べるため少量の麻酔を投与します。
この時、先程の腕の針から点滴もします。
(麻酔で血圧が下がったりと副作用が現れた時にすぐに対応するための点滴と説明を受けました)。
麻酔投与後、30分から40分その場で様子見です。
何があったらナースコールしてねと言われたあとは1人なので、ただただ暇でした笑
そして腰がとにかく痛かった(T ^ T)
前回は、腰椎の5番6番の間に狭窄があるから4番5番の間から管を入れるねと先生がおっしゃっていて、管を入れた後は多少の違和感はありつつも痛くはありませんでした。
(通常は腰椎の5番6番の間に入れるとその当時の先生はおっしゃっていました。)
今回は何も言われず処置されたので通常通り5.6の間に入れられたのかな?
処置後、しばらくすると寝返りを打つのも大変なほどの痛みがありました。
ヘルニアの時のような、動くと足まで違和感を感じる痛み。
それでももう一度針を入れる処置をされるほうが怖かった私は我慢しました。
(今思えばちゃんといえばよかった、、)
45分程して、なにも異常がないことを確認するるとお部屋へ戻ります。
入院日の処置はこれで終わりです。