永井マザーズホスピタル
緊張しながら病院へ入りました。
第一印象は…綺麗!!大きい!!
婦人科は旧館になるらしく、新館で受付後すぐに旧館へ移動しました。
受付中に見えた新館の妊婦さんたち。
これから私もこうなるのかな、なれるのかな、と不安と期待が入り交じってもう気持ちはぐちゃぐちゃでした。
そして渡された問診票。
想像はしていましたが、こんなにド直球できいてくるのかとびっくりするくらいの質問がありました。
最後の月経日、初めて生理がきた年齢、周期などわかる範囲で記入し、あとは待つだけです。
診察前に1度呼ばれました。
何かな?と思うと、診察室とは別の部屋で問診票についてもう少し細かく聞かれました。今思うと助産師さんかな?
問診票に沿って確認されたあと、
「まぁ検査薬やってるならほぼほぼ妊娠してると思う。…で、生むよね?」
…!!!
びっくりしました。
私には生む選択肢しかなかった。
でも、そうか。世の中には反対の選択をする方もいらっしゃるんだよなと、変な話ですがここで一気に現実を見た気がしました。
そして1時間ちょっと待ち、本診察。
初めての内診です。
永井さんは、内診→医師とのお話なので、はじめましてがお股でした笑
聞いてはいたけど、衝撃の内診台!!
これでもかと足をひろげられました。機械的に。
もうそこに意思とかそんなものはない笑
でも、腰のところにカーテンがあるため、幾分か気持ちは楽でした。
カーテン越しから聞こえる先生の声と、頭上に見える初めてのエコー。
「ちゃんと子宮内で妊娠してますね。これが赤ちゃんの袋です。まだ、、、心拍は見えないな。はい。妊娠してます。次はお話です。旦那さんはきてますか?呼びますか?」
いろいろ調べて不安だったのもあり、ひとまず子宮内妊娠と聞いて安心したのを覚えています。
初めてのエコーに感動しつつも、感動する暇を与えないほど手際の良いお医者様笑
そして次の診察室。夫も一緒に来てもらいました。
お医者様は
「妊娠してますが、まだ心拍確認ができてないので確定とは言えません。また、二週間後に来て頂けますか?仕事は?どんな仕事?辛いとかありますか?連絡カード出しておきましょうか?」
とポンポンお話を進めていく。。
よくテレビで見ていた「おめでとうございます」も、温かい雰囲気もそこにはありませんでした。
でも、たくさんの患者さんをみているお医者様出し、確定じゃないならおめでとうなんて言えないか、と自分を納得させました。
診察が終わっても、気持ちがほわほわしたまま、現実味はありませんでした。
ただ、さっきまでよりなんだかお腹を愛おしく感じる気持ちはありました。
エコーをピラピラしながら
「いらっしゃったぁ!!」
「赤ちゃんいらっしゃったねぇ♪」
と夫と会話しながら初めての受診を終えました。
初めての産婦人科はこんな感じで終始ドキドキしっぱなしでした。
これから必要なものがたくさん・・・。
私は便利な楽天市場でいろいろ集めました(^^)